花粉症緩和米

  • (日経/春秋)ピアノの一打が響いた瞬間、舞台はまぶしい色彩があふれたように感じた。新作能「調律師−ショパンの能」の一場面。作品を作ったのは駐在ポーランド大使のヤドヴィガ・M・ロドヴィチさん。日本文化の研究者により、能楽師の観世さんの協力で、和洋の伝統芸術が一つに溶け合った。能では、はるか昔に亡くなった者が、今を生きる人に語りかける。一瞬にして歳月を飛び越す。そんな表現が新鮮なのか。ポーランドでは能の愛好家が多いという。能の海外への発信力は強い。日本を知りたい、学びたいという世界の声に、耳を澄ましたい。
  • (日経/社説)◆民主党は内紛を繰り返している場合か。◆国民の声に耳塞ぐ中国当局
  • (朝日/社説)◆予算案通過、修正こそ民意に応える道。◆リビア紛争、民主化勢力への支援を今。
  • (日経)花粉症緩和米、官民で実習実験、20年度商品化めざす。