京大新大学院構想 留学生過去最多

  • (日経/春秋)「所得倍増計画」、50年前のきょう池田内閣が決定した。この経済政策を推進したのが池田勇人、経済学者の下村治、宏池会事務局長の田村敏雄。沢木耕太郎さんは『危機の宰相』で「池田が時代の<子>であり、下村がその<眼>であるなら田村は時代への<夢>そのものであった」と書いている。田村はその後、「新農政」の実現を夢見た。深耕農耕で生産性を上げ農家所得増構想。しかし、農政は逆方向へ。今、菅直人首相が揚げる「平成の開国」の成否のカギを握るのが国内農業。農水省は及び腰だけど、今度こそ、夢に終わらせてはならない。
  • (日経/社説)◆政策と経営で韓国への巻き返しを急げ。
  • (朝日/社説)◆アフガン戦略、責任ある撤退への現実策を。◆遺骨が問う戦後、過去に向き合い続ける。
  • (日経)5年一貫・全寮、京大が新大学院。
  • (朝日)留学生14万人過去最多に。