- (日経/春秋)ライバルとは不思議なもの。9月に死去した花田勝治さんは「栃錦関とやるときは殺してやろうと思って土俵に上がった」と。好敵手が同時代に配される妙を、思わずにはいられない。大久保利通と西郷隆盛、長嶋茂雄と王貞治、三波春夫と村田英雄・・・・・。ライバル関係があった時代はそのジャンルが光り輝く。白鵬は連勝を重ね63で途切れても優勝した強い心には、心底敬服するが、一抹の物足りなさ、真のライバルの不在である。
- (日経/社説)◆宙に浮く普天間問題をどう打開するか。◆新常用漢字は柔軟に使おう。
- (朝日/社説)◆沖縄知事選、重い問いにどう答えるか。◆台湾市長選、対中関係の安定を選んだ。
- (日経)沖縄知事に中井真氏再選。
- (日経)外交機密文書、告発サイト(ウィキリークス)に。
- (朝日)「挑発、対価払わせる」。韓国大統領、国民向けに談話。