- (朝日)通常国会召集、小沢氏問題波乱必至。民主新人重い口。
- (日経)センター試験終了、追試961人過去最高に。インフルエンザ384人。
- (日経)国会開幕与野党が激突、野党、政治とカネ追及。与党、予算を優先。
- (日経)NIKKEI NET閲読ランキング(1月9日〜1月15日)
- (日経/社説)◆寒波のなかで50周年迎える日米安保。すれ違う日米総合依存。「大きな同盟」のために。
- (朝日/社説)◆中国ネット検閲、被害者は中国の人々だ。◆日独協力、核軍縮にルネサンスを。
- (日経/春秋)小沢一郎氏の地元に鞍掛山という小さな山がある。宮沢賢治は「たよりになるのは、くらかけつづきの雪ばかり。野原も林も、ぽしゃぽしゃしたり、くるんだりして少しも当てにならないので・・・」。激しい降雪に位置感覚を失った経験は北国の人なら誰でもあるはず。何を信じて、どちらへ進めば良いのか。いまの日本お政界も、同じかもしれない。宮沢賢治は大きな岩手山を「古ぼけて黒くえぐるもの」「汚く白くよどむもの」と。巨大すぎる存在は、かすんだ風景の一部となり、人々の頼れる道標にならないからだろうか。吹雪の中で国会が始まる。