郵便放置 ビッグ3再建 OBAMA 鉄鋼ストップ ユニクロ 医療格差

■東久留米からの富士山(JN)
■ビッグ3、支援3.2兆円要請、再建計画GM、2-3万人削減。(日経)
■JFEや神鋼、高炉を一時休止へ、車向けなど需要急減7年ぶり(日経)
ユニクロ、売上高32%増、11月。冬物衣料一人勝ち。競合他社、前年度割れ多く。(日経)
■勤務医療の地域差2.1倍、10万人当り。厚労省の調べ。最多、高知212.1人。最低、埼玉99.5人。(日経)
■梅田駅に郵便物放置、12万通のうち「ねんきん」4万通余(読売)
 日本郵政グループの郵便事業会社は2日、JR貨物の梅田駅(大阪市北区)構内に約12万通の郵便物を約2か月間にわたって放置していたと発表した。郵便物には「ねんきん特別便」約4万5000通も含まれていた。
 放置されていたのは、主に関西方面に配達される郵便物。9月23日に新越谷支店から新大阪支店あてにコンテナで発送された。コンテナは翌日に、梅田駅に到着したが、そのまま放置されていた。11月27日になって、下請けの輸送業者の社員が、梅田駅構内に滞留しているコンテナがないか調べたところ、郵便物が入ったままのコンテナが見つかったという。コンテナ丸ごとの郵便物が放置された事故は、民営化後初めてだ。
 郵便事業会社によると、新大阪支店の担当社員がコンテナの帳簿の確認を怠っていた。また、下請けの輸送業者同士の間でも、輸送したコンテナ数を確認する連絡が徹底していなかった。
■学内スポーツ紙元気!…関西で部数増加中(読売)
 少子化による「全入時代」を迎え、私立大学が知名度向上を狙ってスポーツに力を入れるなか、学生が作るスポーツ新聞が元気だ。写真と見出しで華やかさを競い、市販のスポーツ紙と見間違える出来栄え。インターネット普及で若者の活字離れが進むが、注目は高まっている。
 大学スポーツ紙の多くは体育会の機関紙で、大学の予算などで運営する。立スポの年間予算約400万円は学友会がほぼ全額支出。近畿大の「キンスポ」は大学が予算約500万円を負担する。関西大の「カンスポ」は予算の半分を大学の補助、残りを広告収入で賄う。年6回発行する同志社大の「アトム」は今年、昨年より5000〜1万部多い約5万部を見込むなど、各大学とも部数を伸ばしている。
■淡麗、芳醇、清酒「OBAMA」 小浜の酒造会社が発売(朝日)
 オバマ米次期大統領の支援で世界的になった市名をあしらった清酒「OBAMA」を福井県小浜市木崎の酒造会社「わかさ冨士」が新たに発売した。市民グループ「小浜の地酒を育てる会」が企画した。ラベルの絵や文章を変えながら小浜の歴史・文化を順次紹介していくという。
 淡麗な口当たりの辛口本醸造「白象雲水(しろぞううんすい)」(720ミリリットル、1300円)と、芳醇(ほうじゅん)なうまみの純米吟醸「黒象香水(くろぞうこうずい)」(同、1380円)のペア。ともに600年前、南蛮船が小浜に象を乗せて来航した歴史からの命名で、第1弾のラベルでこの逸話を紹介する。デジタルロゴ風の書体で「OBAMA」と大書きした斬新なデザインだ。若狭塗箸(ぬりばし)の切れ端「ぺっちん」を使った箸置き付きで、瓶の首にひもでかけられている。
■初体験、胃カメラを飲む。想像したほどの大げさなことはなかったが、検査後の痺れで医師との会話の対応ができないこと、また食事を半日できないこと辛い。問題部分採取の結果は待ち遠しくない。(JN)