船場吉兆が廃業 四川大地震 ネット大学院

■女将「営業許されない」、船場吉兆「のれん」17年で幕(読売)
−「吉兆というのれんで、営業することは許されないと考えました」−−。 高級料亭「船場吉兆」(大阪市)の廃業が明らかになった28日、女将(おかみ)の湯木佐知子社長(71)は、記者会見で涙を流した。牛肉産地偽装、食べ残しの使い回しなど、次々と明るみに出た「食」への背信行為。料理界初の文化功労者湯木貞一氏(1901〜97)が一代で築き上げた名門ブランドは大きく傷つき、「のれん」の一つが17年で消えるという結果になった。
四川大地震、3万5千人がガス壊疽感染。土砂ダム危機16万人避難。(朝日)
■四川で余震相次ぐ、土砂崩れダム下流で15万人避難進む(読売)
新華社電によると、27日、中国・四川大地震の余震が相次いだ。午後4時3分(日本時間同5時3分)、四川省青川県を震源とするマグニチュード(M)5・4の地震が発生、同4時37分には、同県に隣接する陝西省寧強県でM5・7の地震があった。被害が出たかどうかは不明。
■国内初のネット大学院、飛鳥大学院大学立川市。(日経)