国際生物多様性の日 千代田区立図書館 残業代

■【きょうは何の日】国際生物多様性の日(産経)
−地球上には約40億年の間に多様な生物が出現した。進化の過程で絶妙なバランスを保っている生態系だが、環境破壊などで脅かされているのが現状だ。国連環境計画(UNEP)が1992年5月22日に生物多様性保全を目的に生物の多様性に関する条約(生物多様性条約)を採択。国連総会が2000年に同日を国際生物多様性の日に決めた。
−日本は93年に加盟国になった。環境省は今年5月1日、事業費を一部負担する「生物多様性保全推進支援事業」を創設。現在ドイツ・ボンで開催されている「生物多様性条約締約国会議(COP)」最終日の30日には、次回開催都市に名古屋市が決まる予定だ。
千代田区立図書館、1年で100万人突破(産経)
−〈東京〉開館時間の大幅延長や案内役の「コンシェルジュ」導入で注目を集める千代田区立図書館で、昨年5月のリニューアル以来の延べ来館者数が21日、100万人を突破した。100万人目は同区の主婦、野田明美さん(42)と長男、直弘君(6)、次男、充孝君(5)で、石川雅己千代田区長から花束と記念品が贈られた。明美さんは「リニューアル後は子供が本に親しみやすい雰囲気になり、よく通っている」と喜んでいた。
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