高校のマンガコース ロフトがパート正社員化

■マンガやアニメ学ぶコース増えてます 大阪の高校(朝日)
−マンガやアニメを学べる私立高校が大阪で増えている。今春は新たに2校がコースや専攻をつくり、計4校になった。関西にはマンガやアニメを教える大学が多く、進路指導がしやすいうえ、文化としてのマンガの地位が上がり、保護者の抵抗感が薄らいでいることが背景にあるようだ。
■ロフト、全パートを正社員化 短時間勤務でも(朝日)
−雑貨専門大手のロフト(本部・東京都新宿区)は16日から、パート、契約社員、正社員の区分をなくし、無期雇用を希望する契約社員やパート2350人を正社員にする。非正社員の正社員への登用制度は広まっているが、多くは正社員並みのフルタイムの勤務者が対象。ロフトは勤務時間に関係なく正社員になれる仕組みで、短時間勤務の人も含め大規模に正社員化するのは珍しい。
−同社の従業員は約3330人で、正社員が400人。1年契約の社員が280人、半年契約のパートは2650人おり、そのうちの2350人が正社員化を望んでいる。
■中国から「夜逃げ」も 韓国企業、3割が撤退検討(朝日)
−中国に進出している韓国企業の経営環境が人件費急騰などで急速に悪化している。韓国商工会議所が会員企業350社を対象に行った調査によると、約3割が中国からの撤退を検討あるいは準備と回答した。韓国企業が多い山東省では正式な清算手続きを踏まずに「夜逃げ」するケースも増えている。