コムスン まだ暑い ゲイツ1位

■<コムスン>介護事業の売却先すべて決定(毎日)
グッドウィル・グループは21日、子会社の訪問介護最大手コムスンの全介護事業の売却先が決まったと発表した。訪問介護や有料老人ホームなどを計15法人に分割売却する。売却額は計627億円以上になるという。事業の移行は12月1日までに終える方針。コムスンは事業売却後に解散する見通し。
■「彼岸まで」?でも、まだ暑い(読売)
−日本列島は21日、東日本から西日本にかけて午前中から気温が上昇し、各地で真夏日となった。
気象庁によると、東京・大手町で午後1時過ぎ、最高気温の平年値より5度以上高い31・3度を観測、福岡県朝倉市で34・6度、鳥取県米子市熊本県菊池市で34・5度まで気温が上がった。札幌市でも正午現在、31・1度を記録し、最も遅い真夏日の記録を86年ぶりに更新した。彼岸入り後も続く暑さは、勢力の強い太平洋高気圧が、本州上空を覆っているため。同庁によると、西日本では来週も真夏日が続きそうだという。
−東京都の国営昭和記念公園(立川、昭島市)ではコスモスが見ごろを迎えたが、日傘で暑さを避けながら花を見る来園者もいた。
  
ビル・ゲイツ氏、14年連続「米長者」1位(読売)
−米経済誌フォーブスが20日発表した米国の長者番付(上位400人)で、前年12、13位だったインターネット検索大手、グーグル創業者のセルゲイ・ブリン(34)、ラリー・ペイジ(34)の両氏が、推定資産額がともに185億ドル(約2兆1090億円)の同額で5位に浮上した。
−1位は14年連続でマイクロソフト会長のビル・ゲイツ氏(51)。推定資産額は590億ドル(約6兆7260億円)で前年より60億ドル増えた。
三井不動産、帝国ホテル株33%取得へ(産経)
三井不動産国際興業から帝国ホテル株の約33%を取得し、傘下に収める方向で最終調整に入ったことが21日、分かった。来週中の合意をめざし、国際興業の親会社である米大手投資ファンドサーベラス・キャピタル・マネジメント、帝国ホテルと3者で詳細をつめている。