防災の日 ポスト京都議定書 砂漠化 トヨタ販売1000万台計画

防災の日 全国各地で防災訓練 63万人が参加(毎日)
  
■「防災の日東海地震を想定62万人訓練(日経・夕)
トヨタ、販売1000万台計画 成長持続へ社会貢献(産経)
−世界販売1000万台という“前人未到”の領域に踏み込むトヨタ自動車。今年、販売台数や売上高で米ゼネラル・モーターズ(GM)を抜いて世界一となる公算が大きいが、一過性でない持続的な成長を重視している。31日に開いた経営説明会でも、規模の拡大以上に「質の向上こそフロントランナーの使命」(渡辺捷昭社長)と強調した。世界の頂点に立てば今以上に強まる各界からの重圧に耐え、「ものづくり」を通じたCSR(企業の社会的責任)を追求していく考えだ。
■20年に温室ガス25〜40%削減、ポスト京都へたたき台(読売)
−先進国の将来の温室効果ガス排出削減に関する京都議定書締約国の作業部会が31日までウィーンで開かれ、日本など先進国全体で2020年に排出量を1990年比で25〜40%削減することを指針として盛り込んだ合意文書を採択した。
■平均気温20年間で0・4度上昇、砂漠化進む…WMO警鐘(読売)
−世界気象機関(WMO)は31日、今後20年間で地球の平均気温が0・4度上昇することが予想され、この結果、耕作に適さない土地が増える可能性があると警鐘を鳴らした。
−WMOによれば、緯度40度以上の高緯度地域では、利用可能な水量が10〜40%増えることが予想される一方、緯度15〜40度の中緯度地域では逆に10〜30%減ると見られる。この結果、アフリカや南米諸国の一部で、農地における砂漠化が進行する恐れがあるという。