2014-06-01から1日間の記事一覧

多すぎる情報、人々からじっくり考えるという営みを奪っている

(日経「春秋」2014/6/1付) 月刊誌「中央公論」の元編集長で評論家の粕谷一希さんが84歳で亡くなった。雑誌「東京人」や外交専門誌「外交フォーラム」の創刊編集長も務めた。「文明が成熟すると人々は都市に興味を持つようになる」と語っている。1977年から…