#バニラアイス

『#バニラアイス』<2021年6月9日()>
 最高気温が25度以上の夏日が続く。『地軸(愛媛新聞/210608)』はアイスクリームを思う。正岡子規も好きだったアイス、日販は1865(慶応元)年、米国人リズレーが横浜で売り出したのが始まり。身近になったのは企業が製造を始めたおかげ。第一号は大正期の極東乳業。昭和に入り雪印も参入した。極東はレモン香味。より人気を呼んだ雪印の味の決め手はバニラ香料だったという。英語のバニラには「基本的な」「普通の」という意味も。時に「退屈」「無難」の意味合いも。「あなたはバニラですね」と言われても必ずしも喜べない。とはいえ、バニラ味はアイスに欠かせない。マスクで一段と暑さを覚える中、普通のありがたさをかみしめつつバニラアイスを口に運ぶ、新型コロナ下2回目の夏。
 (JN) やはり、バニラアイスだろうか。暑かろうが寒かろうが、バニラアイスやビールは我が生活に欠かせない。だからだよと、腹回りをみても止まらない。退屈でも、無難でもない。美味しいのである。
#基本的な
#普通の
#退屈
#無難

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