混沌 人口自然減最大 新成人122万人

  • (日経/春秋)混沌と混乱は違うと作家の堀田善衞。「混沌というものは、何か充実した力にみちたものという感じがある」と。それぞれの時代の混沌を表現するのが文学なのに、歴史は文学なのに、歴史は文学が材料にしてきた現実を扱っていない。「歴史がね、政治家や権力者なんかがズラズラ出てくるだけのものだったりしては、たまらんじゃないか」と堀田。今、混沌と対決するのは一人びとりとしか呼べない人たちである。桂枝雀は「少し破ける、少し弾ける」が肝心という。私たちは、そのように混沌の中で歩を進めたい。>(JN)現実の混沌の中の私たちは、破けたり、弾けたりできるのであろうか。
  • (日経/社説) ◆資本主義を進化させるために。歴史の教訓に学ぶ。グローバル化で再生。
  • (日経)原子力損賠紛争審、文科省から内閣府に移管。
  • (日経)人口自然減最大20万人超。2011年推計、婚姻67万組、戦後最小。
  • (日経)エコ車、脱レアアース三菱電機、モーターを開発。TDKは磁石。
  • (日経)新成人122万人、ピークの半数割れ。辰年生まれ1022万人。
  • (JN)氷川神社