新司法試験 ペイオフ発動

  • (日経/春秋)人が月に降り立つ前、米国の学者が「人間と会話する機械」を作った。「イライザ」である。相手を理解していなくとも、心が宿っていなくとも、ただ言葉を交わしあうだけで気分が和むことがある。40年前のイライザと日本の通貨当局ではどちらが会話が上手だろう。野田財務相が「介入もある」とそれでも円高。白川日銀総裁が「追加措置を取る構え」と言っても円高。空っぽだと見透かされれば、思わせぶりの話術は効かない。
  • (日経/社説)◆携帯向け新放送の審査には疑問がある。◆銀行規制は粘り強く交渉を。
  • (朝日/社説)◆自民再生、野にあるうちに力蓄えて。◆米国コーランに寛容を取り戻すとき。
  • (日経)新司法試験、合格者2074人、目標大幅割れ。今年、合格率最低25.4%。
  • (日経)新興銀が破綻。ペイオフ初の発動。