サンデル教授「白熱教室」 太陽電池

  • (日経/春秋)「ANPO」というドキュメンタリー映画が9月に公開される。50年前の日本を米国の女性監督が描いた。そのリンダ・ホーグランドさん「日本には考えるきっかけを欲しがっている人が大勢いる」と。考えると言えば、マイケル・サンデルハーバード大教授の「これからの『正義』の話をしよう」は日本で発行30万部に達した。きのうは安田講堂にてサンデル名物授業があった。短い時間でもたくさん考えられることを教えられた。「考える心というやつ、もともと4分の1は知恵で、残り4分の3は臆病にすぎないのだ」とハムレットは独白。この名せりふは悩み多きデンマークの王子に任せ、もっともっと考えてみたい。そんな気にさせられる。
  • (日経/社説)◆米戦闘部隊多くの課題残しイラクを去る。◆株安連鎖、日本もすぐ行動を。
  • (朝日/社説)◆議会解散請求、名古屋市長の強引な問い。◆企業の貢献、本業通じ世界の人々へ。
  • (日経)日経、企業ブランド調査、グーグル初首位。(1)グーグル、(2)マイクロソフト、(3)ソニー、(4)ヤフー、(5)ヤマト運輸、(6)キャノン。
  • (朝日)サンデル教授、東大で「白熱教室」。テーマは「Justice(正義)」。「イチロウの値棒は公正」「日本は東アジアに謝罪すべきか」「オバマ大統領は広島、長崎への原爆投下に責任があるか」・・・。
  • (日経)太陽電池出荷上期2.6倍。国内、政策効果続く、住宅用けん引。
  • (JN)和倉温泉越中大門〜高岡