ミャンマー人的支援拒絶 訪問介護事業所減少

ミャンマー被災1週間、救済届かぬ軍政の都。人的支援改めて拒絶。(朝日)
ミャンマー軍事政権が国民投票強行、被災者置き去り。(読売)
ミャンマーで10日午前6時(日本時間同8時半)過ぎ、新憲法案の是非を問う国民投票が始まった。
訪問介護事業所が減少。07年度報酬切り下げ影響。ヘルパー集まらぬ、「低賃金」「不安定」離職率25%。養成校も定員割れ、閉鎖。(朝日)
■宇宙法案が内閣委可決、自・民・公の賛成多数で。(読売)
−防衛目的での宇宙利用の容認などを盛り込んだ「宇宙基本法案」が、9日の衆院内閣委員会で自民、民主、公明3党の賛成多数で可決された。
胡錦濤国家主席、中国ゆかりの法隆寺唐招提寺を訪問。(読売)
−来日中の胡錦濤・中国国家主席は10日、奈良県入りし、中国とゆかりの深い法隆寺斑鳩町)や唐招提寺奈良市)などを訪れた。
■話し相手は「お母さん」70%=父は5%、存在感に差−小中学生調査・民間団体。(時事通信
−話し相手は母が73%、父は5%−。家庭内のコミュニケーションの現状について、民間団体が小中学生を対象に調査した結果、一番よく話す相手では母親が父親を大きく上回り、「お母さん」の存在感の大きさが改めて示された。
−調査は洋上での体験活動などを通じた青少年育成を目指す財団法人「ブルーシー・アンド・グリーンランド財団」(B&G財団)が3月下旬、5泊6日の「体験クルーズ」に参加した全国の小学4年生から中学3年生を対象に行い、481人が回答した。
■「学研のおばちゃん」消える? 「科学」など宅配撤退も。(朝日)
学習研究社は、小学生向けの教材付き学習雑誌「科学」と「学習」2誌の宅配事業について、撤退を含めた抜本的な見直しをすると9日発表した。同社によると、家庭販売訪問事業は長年、赤字が続いていて、現在は書店やインターネットを通じた販売が大半を占めているという。
−宅配事業は71年から始まり、CMの「学研のおばちゃん」で知られる専門の販売員が各家庭を回って契約、宅配している。同計画では、不採算雑誌の休刊など出版業の縮小も盛り込んでいる。