G7 ヤマダ電機 脳卒中

■世界経済「不確実な環境に直面」 G7、声明発表し閉幕(朝日)

ヤマダ電機、グループ1000店突破、最多のエディオンに肉薄(日経)
脳卒中の死亡リスク、周囲の支えが少ない人は1・5倍(読売新聞)
−周囲に心身を支えてくれる家族や友人らが少ない人は、脳卒中で亡くなるリスクが1・5倍に高まることが、厚生労働省の研究班(班長=津金昌一郎・国立がんセンター予防研究部長)の大規模調査で分かった。
−研究班は、40〜69歳の男女約4万4000人を、1993年から約10年間追跡。自分の周囲に心身を支え安心させてくれる人がいるかどうかをアンケートで質問、その後の脳卒中心筋梗塞(こうそく)の発症・死亡リスクを比較した。
−調査期間中、1057人が脳卒中を発症し、327人が死亡。心筋梗塞は301人が発症し、191人が死亡した。解析の結果、周囲の支えが「少ない」グループは「とても多い」グループに比べ、脳卒中で死亡するリスクが1・5倍(男性1・6倍、女性1・3倍)になった。ただし、脳卒中の発症や心筋梗塞については関連が見られなかった。
−解析した磯博康・大阪大教授(公衆衛生学)は「周囲の支えは脳卒中を発症後、薬を飲み続けたり塩分を控えた食事をとったりすることを長続きさせる効果があるのでは」と話している。