「昼食」の危機 230910

 食堂運営会社「ホーユー」の給食の提供を突然休止に『有明抄(230910佐賀新聞)』は思う◆育ち盛りの子どもに食事抜きは許されない。特に、給食は学校生活の大きな楽しみの一つ。なくなったら困る◆その学校給食で問題が発生した。公立高校などに給食の提供を突然休止、影響が広がっている◆ホーユーは破産申請手続きを進めているという。同社の責任はもちろん問われるが、物価が上がる中、経費節減にも限界はある。給食費の在り方を含め検証は必要だろう。何か問題が起きるとしわ寄せを受けるのは弱者。対岸の火事とせず、給食事業者への目配りを心がけてほしい。
 (私など)幾つになっても食事が楽しみ。職場が山の上にあり、職場内の食堂が急に営業を停止したら大変である◆まあ、私は身体のために、一食ぐらい抜いたほうが良いかもしれないが、子供たちは勉強よりも食べることが大事だ。なんということだ◆それにしても、なぜ、この突然の提供停止を生み出したのだろうか。穿鑿しても始まらない。今後のニュースを待とう。