『ウソを見破れるのはテクノロジーではなく、人間だけ』

『ウソを見破れるのはテクノロジーではなく、人間だけ』<2018年3月25日(日)>
 「ピノキオ効果」を『余録』(180325)は紹介する。「ウソをつくと鼻の周囲の体温が上がる」。そして、「ウソの説明ほど言葉数が増える。疑われまいと頑張り、過剰になるらしい」。「では、政治家のウソの見破り方はいかに? 英語のジョークに『政治家がウソを言っているのは、彼または彼女の唇が動いている時だ』」。人工知能はどうだろう。「自らが不利になるような技術に政治家や官僚が予算を付けるとは考えにくい。『ウソを見破れるのはテクノロジーではなく、人間だけ』。ウソ発見術の著書もある米国人企業コンサルタントのパメラ・マイヤーさんは言う。政治家のウソには、国民のしぶとい目と耳こそ最強の発見器になる」。
 (JN) なかなか人の真意を読み取れない。国会での映像、何を言っているのかさっぱりわからない。質問者の質問の意味は分かるが、回答者は何を言っているのか。確かに言葉を話しているが、ただ言葉の乱発。正直に言えないから、イエスとノーだけでは答えられないであろう。この政治の舞台には、裏がありすぎるのか。表がある以上、裏があるのか。そんなことはない。無駄な裏の行動がさらなる裏を増殖しているではないでしょうか。ウソがウソを背負ってウソしかつかない。ウソのために多量の時間を浪費している。ウソをついた輩は、その分の経費を国民に返せ。ウソしかの足跡を遡るとどこにたどり着くのか。タヌキさんもびっくり、迷宮入りになるようなことのないように願う。