落書き 看護師養成 学童保育 久留米大 東京消防庁

■イタリアの大聖堂落書き、京産大学長が謝罪(読売)
 京都産業大の男子学生3人(19〜20歳)が世界遺産に登録されているイタリア・フィレンツェの中心部にある「サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂」に落書きをした問題で、坂井東洋男学長らは27日、謝罪の記者会見を開き、3人に自費で落書きの修復現場に立ち会わせる意向を示した。
 京産大は3人を14日間の停学処分にした。同大学側が26日、大聖堂側に電話で謝罪し、受け入れられたという。今後、大学と3人の謝罪文を送り、修復について協議する。
■潜在看護師の復職サポート、子育て卒業の女性ら対象に(読売)
 深刻な看護師不足を解消する切り札として「潜在看護師」の復職支援に注目が集まっている。看護師の不足数は4万人余だが、出産や育児などを理由に離職した有資格者は約55万人。埋もれた人材を生かそうと、大学病院と人材派遣会社が共同で研修プログラムを開発したり、自治体の費用負担で講習を開催したりと様々な取り組みが始まった。
学童保育、3割で未実施 保護者らは「足りない」(朝日)
 共働き家庭や一人親家庭の子ども(小学1〜3年生)を預かる「放課後児童クラブ(学童保育)」が、全国の小学校区の3割で実施されていないことが、厚生労働省の調べで分かった。実施しない主な理由は「需要がない」(37%)だが、利用者側の「まだ足りない」という認識とのギャップが浮き彫りになった。
 学童保育は、働く親に代わって子どもたちの世話をする小学生向け保育所のようなところで、午後6時ごろまで過ごす「生活の場」だ。都市部を中心に約1万4千人の待機児童がいる。
■久大生15人 野菜栽培に挑戦 実践から「食の問題」考えよう イベントなどで収穫物販売(西日本)
 久留米大の学生15人が久留米市の貸農園でトマトなど野菜栽培に取り組んでいる。食を取り巻く問題を考えるとともに収穫した野菜を売って、益金を発展途上国の子どもたちにワクチンを送る事業に役立てたいと考えている。
東京消防庁が採用試験でミス。1次、34人追加合格。(日経)