高市政権の補正予算に『天風録251218』は思う▲ブラジルの中学野球チームが0―15で大敗。選手に敗因を問うと、異口同音に「打てなかったから」と▲JICA協力隊員で指導した福山市出身の浜尾隆誠さんは守りの大切さを説く。無駄な四球や失策を減らし失点を防ぐのが勝利の近道だと▲積極財政か、緊縮財政か。チーム日本の針路は。高市政権は18兆円余りの補正予算を成立▲物価対策や経済成長のてこ入れ策はうなずける。一方、緊急とは思えぬ防衛費や基金の積み増しなど疑問点も▲財政悪化への懸念が、さらなる円安や物価高のリスクをはらむ。政治は結果が全て。30年余りで失われた稼ぐ力や家計の潤いを高市采配でどう取り返すのか。攻めの財政の成果が「防衛力の強化」だけにとどまらぬよう。
補正予算は今現在への緊急対策のためであり、御手盛を行うことはいかがなことだろうか。とにかく借金財政を大きくしたくない。未来成長が続くなら、未来に借金をお願いすることもできるが、人口減少と高齢化しか見えない日本はどうなのだろうか。「日本列島を、強く豊かに」なるためには、減少する国民の思考・生産・消費等の能力向上である。
