『#ごみ行政を見直す時』

『#ごみ行政を見直す時』<2023年1月27日(金)>
 地域行政のごみ処理について『滴一滴(230126山陽新聞)』は思う▼「燃やすしかないごみ」「埋め立てるしかないごみ」―。京都府亀岡市は、ごみの分別で名称を4月から変更▼15種類の分別だったのを、さらなる資源化のために18分別に▼福岡県柳川市は、21年、指定の可燃ごみ袋の名称を「燃やすごみ」から「燃やすしかないごみ」に変更▼同時に、1枚20円のごみ袋を「燃やすしかないごみ」は40円と割高に、プラスチック類などは10円と割安に。結果、可燃ごみの量が10%減った▼長野県須坂市上田市などには「生ごみ出しません袋」がある。生ごみを堆肥化するなど自家処理する場合に配布し、生ごみ以外の可燃ごみ処理が無料。ごみを減量化する狙いだ▼焼却処分してきたごみ行政を見直す時だろう。
 (私たちは)捨て方を整備せずしてあることが多い▼ごみは様々、核のごみから家庭のごみまで、これらは簡単にどこかへ捨てるというわけにはいかない▼核のごみはどうなるのだろうか。国に確りとしてもらいたい。家庭ごみは行政と住民が協力して、ごみ負担を減らしたい。
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