『#農家の営み』

『#農家の営み』<2022年9月10日(土)>
 生産緑地の「2022年問題」について、佐藤勝彦先生(宇宙物理学者)は『あすへの話題(22097日経)』で思う。40年近く前に都心から練馬に引っ越した。農家と住宅地が混在しており、武蔵野の雰囲気も残っている。若く元気だったころ、農家が世話している体験農園で野菜作りをした。自慢できる立派な野菜ができた。いまはリタイヤしたが、近くに野菜スタンドが新鮮な野菜を提供してくれる。市街化区域内の農地について税などが優遇されていたが今年で一区切りするとか。そうなると農家は税金に耐えられずの内を手放すことになり、周辺の環境の劣化が進む。すでに、そうならないように行政も方策はとっていただいたようだが、周辺に住む私達も、農家が持続して農業が営めるように応援したい。
 (私の)住むところは佐藤先生のところより更に西。散歩の際には畑と野菜スタンドを目にする。農家が頑張っているが、駅付近はいるが増えてきた。今後、日本は農業を如何に考えているのか。最近の世界情勢で、輸入に偏った食糧問題を考え直すのか。日本の成金時代は遥か昔。本当に資本主義を新しいものに変えて行かなければならない。
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