#孤独孤立問題

『#孤独孤立問題』<2022年1月9日(日)>
 痛みの発症リスクについて『地軸(220109愛媛新聞)』は思う。「痛いの痛いの飛んでいけー!」魔法のおまじない。このおまじない、この効果二つの仕組み考えられると。一つはなでることで生じる触刺激が、痛みを伝える神経活動を抑制。もう一つはプラセボ効果。脳の中で鎮痛物質が放出され、痛みが消える。こちらは、新型コロナ下、孤独感や社会的孤立感が強い人は、そうでない人より体の痛みの発症リスクが高いと。孤立感がいつも強い人はリスクが5・5倍に。孤立感が痛みをもたらすのか、痛みが孤立感を強めるのか、どちらにしても痛みと心はつながっていそうだ。政府は昨年末、孤独・孤立問題に対応する初の重点計画を決定した。相談体制の充実や居場所づくりを柱とする。本腰で取り組まねば。心まで痛む孤独感に襲われる経験は誰もがあるはず。そんなとき、そっと背中をさすってくれるような手があれば。その手は多いほどいい。
 (私たちは)自分の存在をどう確認したら良いのか。一人では生きていけない。互いを理解し、助け合って社会はできている。その枠からはみ出ているということは辛い。それぞれの人々が小さな社会のなかで、互いに痛みを分け合っていきたい。
#痛み
#蝕刺激
#プラセボ効果
#魔法
#相談体制

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