#来る年に向けて同じ言葉

『#来る年に向けて同じ言葉』<2021年12月25日(土)>
 年賀状の支度で尻に火が付いたと『天風録(211223中国新聞)』。プリンターはインク切れ、家電量販店に駆け込む。プリンター売り場の陳列棚ががらんと。次の納期は来春以降▲品薄は在宅勤務のお供に需要が増え、そこに半導体不足が重なった▲SNSの普及や企業の虚礼廃止で年賀はがきの発行枚数は減り続け、ことしは18億枚余り。20年前に比べ、6割近く減った。プリンター不足や脱炭素化の取り組みも年賀状離れに追い打ちとなりそうだ▲気ぜわしい暮れにペンを執り、お世話になった人や恩師、友人の顔を思い浮かべる〈賀状書く心東奔西走す〉嶋田摩耶子▲ご無沙汰の友人には、何とはなく「ことしこそ会いましょう」と。かなわない期間が長すぎた。オミクロン株に油断はできないが、このまま収まってくれよと、来る年に向けて同じ言葉をしたためる。
 (私は)何とか宛名印刷が終わった。さて、一言、何を書こうか。生活が変わらぬことを所為に毎年同じことを書くのか。考えている内に、時間切れとなってしまう。今年は、アオちゃんからではなく、ナベちゃんから書き始めようか。さあ、始めよう。
#年賀状
#プリンター
#SNS
#脱炭素化
#ご無沙汰

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