#牛丼価格

『#牛丼価格』<2021年12月22日(水)>
 ことしもいよいよあと10日。こんな時には急いで丼ものをかき込みたいと『天風録(211222中国新聞)』。〈どんぶりに顔を埋めて暮〉飯田冬眞▲牛丼店には、昼も夜も老若男女の姿。10年前のサラリーマン川柳〈ランチ代牛丼価格に値下げされ〉▲そんな「庶民の味方」に秋ごろから異変、牛丼チェーン大手3社が続々値上げ。すき家はあす並盛りを一気に50円アップ▲30年前とほぼ同じ価格に。1世紀以上前の登場から牛丼は値を上げ、1990年に400円。だが21世紀には一転ダウン。300円を割った時も。値上げが響くとすれば給料が上がっていないからだろう▲30年間に世界各国では平均給与も物価も上昇。ランチもワンコインでは済むまい。日本では両方とも横ばい。賃金が牛丼価格に連動し、アップする世の中にならないものか。
 (私は)まだそんな年齢ではないと思うのだが、牛丼が結構もたれるようになってきた。でも、つい食べてしまう牛丼。自粛生活でも、テイクアウトの世話になった。量があるから、若い人にはやはり魅力であろう。その牛丼他の美味しいものをたっぷり食べるためには、どうすればよいのか。経済状態とは自動的に良くなるものではない。様々な場面での選択を考えて行動したい。
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