『はんこをすぐになくしたい』

『はんこをすぐになくしたい』<2020年9月25日(金)>
 「印形は首と釣り替え」と昔のことわざを『余録(200925)』は紹介する。「はんこを押すのは首と引き換えにするくらいの覚悟が要るという意味である。・・・そんな昔からの『はんこ社会』も大きな曲がり角を迎えたようだ。デジタル化や規制改革を掲げる菅新政権の河野太郎行政改革担当相が『はんこをすぐになくしたい』と・・・ウィズコロナ社会の脱はんこ化の課題を浮上させた。・・・この夏に決まった政府の『骨太の方針』でも『書面・押印・対面』を不要とする目標が掲げられた。・・・コロナ禍から生まれた、企業や行政の効率的で軽快な組織文化の方は今から未来へと伸ばしたい」。
 (JN) これまでどれだけ押印をしてきたであろうか。平成の中頃より、職場では脱印鑑が言われてきたが、それには時間を要している。稟議書の多数の印鑑は、時間の浪費であった。デジタル化より違う壁があった。さて、お役所の手続きが変わることは社会への影響が出ることであるので、混乱が大きく生じないように、また間違っても手続きが複雑にならぬようにお願いします。
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