『ゴミの引き受け手で大騒ぎ』

『ゴミの引き受け手で大騒ぎ』<2020年9月10日(木)>
 日本のオンカロは実現するのか。『春秋(200910)』はこれに語る。フィンランドオンカロは建設中、「完成の暁には10万年間は人が近づかないようにし、放射能がただ鎮まるのを待つ。・・・北海道寿都町が・・・意欲を示す。先月表沙汰になると、周りの自治体や道知事は猛反対・・・そう言えば、『人類の進歩と調和』をテーマとした1970年の大阪万博では、会場に原発からの電気が届き大いに沸いた。あれから半世紀、原子力の燃え残りに目を背け続けるわけにはいかない。・・・寿都町の騒動を我が身のことと考えたい」。
 (JN) 電気を日々安定して供給するためには原子力が必要なのか。その安全性と核のゴミをどうするのか。先ずは今あるゴミをどうするのか。原発反対者も、この今ある核のゴミについては他人ごとにできない。なにせゴミ焼却場の建設でも反対が出る現在、ましては核のゴミ、引き受け手が出ても大騒ぎだ。どうすればよいのか。
#原子力の燃え残り

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