『ウイルスに敗けているかも』

『ウイルスに敗けているかも』<2020年7月22日(水)>
 今の政府の朝令暮改状態に『春秋(200722)』は思う。作家の山中恒さんが戦前の中学受験試問で、戦争の現状を聞かれ、「はい、敗け戦です」と答えたそうだ。「押され気味なので気を引き締めたい」旨であったらしいが、悲観的な言動は許されない時代、「とんでもないことを」言ったとたしなめられた。そういう国家であった。70数年経過し、「令和の少年少女も、この何か月かの間、さんざん政策やら方針に振り回されている。・・・教育現場での混乱の上に、国と自治体の内輪もめ・・・『敗けているかも』と見て取るのではないだろうか。たしなめる大人もいなさそうである」。
 (JN) 子供たちとともに、行政の現場も朝令暮改に混乱していよう。目先と自分たちの利益しか見えない内閣は、大丈夫だろうか。
前線を犠牲にする行動は、敗戦した戦争から学んでいない。それは、内閣の面々だけでなく国家全体かもしれない。日本の民は市民として成熟していない。日本よ、このままGoToか、後戻りできず無条件降伏か? 勘弁願いたい。
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#国策のひずみ
#Educational site
#inconvenience

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