『ツバメが飛び交う空の下を、子どもらが登校していく』

『ツバメが飛び交う空の下を、子どもらが登校していく』<2020年6月3日(水)>
 子供たちの長い休みが終わった。『春秋(200603)』の筆者は「どんな教科書で日々学ぶのか興味がわいて、小学5年生に見せてもらった。・・・国語の『古典の世界』・・・片隅にあるQRコードスマホをかざすとプロの朗読・・・落語に親しむことがめあての単元では、柳家花緑師匠が語る『初天神』の映像とリンク・・・社会科の資料集では米作りの手順や北国のくらしの様子が動画・・・英語も、場面別に実写や音声でネーティブの発音が流れた。・・・コロナ禍で学びが受けたダメージはかなり和らいだ気もする。災害での休校もありうる列島だ。安全網としてはもちろん、生涯続く知的な好奇心を形作る手法として機能を高めてほしい。人生百年時代のスキルをはぐくむことになろう」。
 (JN) 燕の子育ての季節、子供たちのランドセル姿をやっと見るようになった。それも、登校時間が分散化されており、昼前後でも見られる。しかし、授業運営は、まだまだ、元の通りには戻らないだろう。というより、授業の形態は変化して行くのであろう。親たちの仕事も変化して行く。そして、ウイルスの影響で我々の体もどう変化するであろうか。変化に大きく影響を受け、また変化をして行くのが子供たちだ。子供たちどのような環境を準備すべきか。個々に対応した安全と題材をどう準備せねばならないか、それぞれの場面で新しい風を起こせないか。
#ツバメが飛び交う空の下
#小学生の教科書
#好奇心を子供たちへ

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