『秋の夜に・・・飲み過ぎぬよう、自戒、自戒』

『秋の夜に・・・飲み過ぎぬよう、自戒、自戒』<2018年10月4日(木)>
 「白玉の歯にしみとほる秋の夜の酒はしづかに飲むべかりけり」。『春秋』(181004)は、若山牧水の詩を紹介し、そう「つぶやきたくなる季節である」。でも「世界保健機関によると、2016年に世界で、アルコール依存症などに苦しんでいる成人がこれだけの数に上ったという。・・・牧水が亡くなったのは昭和の初め、90年前の秋である。肝硬変に苦しみ、43歳で早い死を迎えた。・・・残した多くの歌はいまも人々の胸を打つのだが、それもアルコールの効用だなどとうそぶいて飲み過ぎぬよう、自戒、自戒」。
 (JN) 何故に酒を飲むのか。飲まなくたって生きていけるのに、無いと寂しい。李白のように、酒を飲み詩を詠うことができないか。秋の夜にそれではといきたいが、からっきし文学の能力なしである。酒を飲む能力と気力は大いにあるのだが、詠えない。大体言葉や字が良くわからない。周りを見る目がまずない。やはり、酒を飲むことに専念しるしかない。美味しい肴と日本酒か。ワインも良い。早く仕事を終わらせて、ゆっくりダラダラとやりましょう。しかし、週に2日以上は肝臓にお休みをあげましょう。