『今では日本のネット情報も改善されたはず?』

<2016年12月9日(金)>
『今では日本のネット情報も改善されたはず?』
 「大手ネット企業が信頼度に欠ける情報サイトをつくり、利用者などの指摘で閉鎖に追い込まれた」ことで、「春秋」(161209)は、情報サイトの在り方を思う。「自分や家族ががんと宣告された瞬間から情報の海に翻弄される人は多い。救いを探すはずが、これでは不安ばかりが募る。医師も看護師も忙しく、病気の全体像をじっくり聞ける時間が乏しいこともネット頼みを加速する。きちんとした情報をいかにあまねく届けるか。今回の件を機に議論を深めたい。」
 ウェブサイトは便利である。キーワードを喋るか、文字を打ち込めば、直ぐに情報が自分のところに来る。でも、それらの情報が信頼されるものであるのか。また情報過多になり、それも困る。そのため、サイトの情報は初めの取っ掛かりにして、その情報の出所によるが、100%信頼の情報にしないことである。しかし、ついついやってします。例えば、飲みに出る事になった時、新しいところに挑戦しようとサイトの情報の罠にはまり、美味しくなかったり、高かったり、サービスが悪かったり、という目に遭うのである。有名だから、多くの人が使っているからと、信用してはならない。これは情報サイトだけのことではない。(JN)