『誰が超大国のリーダーにふさわしいか見分ける画期的な姿勢・・・』

<2016年9月27日(火)>
『誰が超大国のリーダーにふさわしいか見分ける画期的な姿勢が見つからないものか』

 「ヤマ場を迎えた米大統領選では米国民もお困りのようだ」。これを「春秋」(160927)は、「不人気同士で支持率も拮抗。股のぞきをしても、構図は変わらない。誰が超大国のリーダーにふさわしいか見分ける画期的な姿勢が見つからないものか。きっと、本物のノーベル平和賞がもらえる」と。「「あまり憂鬱ですから、逆さまに世の中を眺めて見たのです。けれどもやはり同じことですね」。風景とは異なり、社会の構図は違って見えないらしい。」

 昨日のテレビで、米国民への大統領選に対するインタビューがあった。それぞれが自分の考えを持ち、党も自分の考えにあった党があるのでだが、悩んでいる。民主主義の国家の国民が候補を選んだのに、その選んだ候補者に不満がある。二者選択ではないが、この二人の内のどちらかが大統領になる。判断に悩んだ人は、投票を放棄するのか否か。それともテレビ討論以降、情勢が変わるのか。そうではなく、全米の皆さんが股のぞきをしてみるのも良いかもしれない。頭に血が溜まり、良い考えが浮かぶかもしれないが、選ぶ人は変わらない。そう、「社会の構図は違って見えない」。(JN)